#わばら栽培研究所 研究員の皆さまへ
いつもありがとうございます。
11/23に販売した「おへやで育てるばら」のお届けが始まっています。
早速お受取りいただいた方も#わばら栽培研究所 にてたくさんの投稿ありがとうございます!
皆さまからたくさんのご質問をいただきましたので内容をご共有いたします。
お受取りいただいた方、これからお受取り予定の方はご確認くださいませ。
①蕾が下を向いていて心配です...。大丈夫ですか?
苗は横になった状態で届きます!
箱の中で蕾が重力に逆らって上にのびるため、立てたときに下を向いているようなつき方をしている場合があります。元気がないわけではないのでご安心ください。(数日で元に戻ります)
②ロックウールの表面の粒状のものは?
白い粒と緑の縦長の粒がロックウールの表面にのってますが、こちらはカビではございません。コバエ対策のお薬となりますので、そのままにしていて問題ございません。
③湿っているようだけど、届いてすぐにお水は必要?
夏場のお届けの際、弊社発信のSNSや動画内にて、ロックウールごとお水つけていただくことを推奨していましたが、冬場はお届けした際のロックウールの状態を見て、様子を見ながら行ってください。
お水のあげすぎによる多湿は病気の原因となる場合がございます
④バランスが悪いようだけど支柱は必要?
枝ぶりが個性的で、横に流れるような枝ぶりの苗もあります。
今後どのような枝ぶりにして育てたいか、お好みにもよりますが、ロックウールの状態で自立をする場合には支柱がなくても生育には問題ございません。
どこかに立てかけていただいたり、器の大きさを工夫するなど、枝の個性に合わせてお楽しみいただけますと幸いです。
支柱をする際にはロックウールに直接挿すと、中で根が切れてしまう場合がございますのでご注意ください。
⑤お花の色が写真と違うようだけど...? (シャルロットペリアン、かりん、あいのうた etc...)
シャルロットペリアンのお花は、黄色っぽい色から艶やかなパール味を帯びた色、薄くピンク味がかった色まで、育つ環境により色の幅がございます。
苗が小さいうちは、ベージュっぽい色味が強いかもしれませんが、苗が成長し、また寒い季節になる、パールのような光沢感が出てくるようになります。
*夏場は、オレンジの蕾~開花時はベージュの色味になります
シャルロットペリアンの様々な顔をお楽しみいただけますと幸いです。
あいのうた、かりんは、太陽の量や寒暖差により、ピンクが強くである場合と白っぽいお花が咲く場合がございます。
光の量が多いほど、ピンクが強く出る傾向があります。白いお花が咲いた場合も肥料不足等ではございませんのでご安心くださいませ。
同じ株でも、よく日の当たる箇所はピンク、影になりやすい方は白など、色が違うこともありますが品種の特性としてお楽しみいただけますと幸いです。
⑥下の葉っぱが黄色くなって落葉するのが心配です....?
「おへやで育てるばら」は温室で育っています。これまでの育ってきた場所との寒暖差により、葉が黄色く落ちてくる場合があります。これは植物の自然の活動なのでご安心ください。(黄色くなってしまった場合には無理やり取らずに、自然に落ちてくるのをお待ちください)
みなさまにお届けした苗が元気に育ってお花を咲かせてくれますように。
引き続きどうぞ、よろしくお願いします。