ABOUT

一本の花で、人生が変わるかもしれない

花を飾ると、なぜだかほっとする。

その和んだ気持ちが少しのゆとりになって、

身の回りや言葉を整える。

身の回りや言葉が整えば、

自然と会話に笑顔が生まれる。

笑顔が生まれる空間は、とっても幸せ。

日々の暮らしに「ときめき」があれば、毎日がきらめく。

心ときめく、ばらを生み出そう。

國枝啓司 KEIJI KUNIEDA

1956年、滋賀県生まれ。
1976年に父である國枝栄一が営むバラ園に就農しキャリアをスタート。
1981年、フランス、ドイツ、オランダでの研修で学んだ思想や技術をもとに、いつか「世界中の花屋さんに並ぶバラを作る」ことを夢見て育種家としての活動を開始。
1993年に今上天皇と雅子皇后のご成婚時に雅子皇后自ら選んでいただいたバラ「プリンセスマサコ」を献上。
2003年独立し、現ばら園「ローズファームケイジ」を設園。
2006年、日本の文化・美意識を反映した草花のようなばらのシリーズ「和ばら」をスタート。
そこから約10年をかけて慣行栽培から土耕栽培への移行を実施するとともに、全てオリジナル品種「和ばら」のみを栽培する農園となる。
現在まで60品種あまりを世に出す。

「WABARA」として海外でも高い評価を受け、現在ケニア、コロンビア、アメリカ、イギリス、メキシコ、フランスに提携農園があり、2017年より世界に向け出荷開始。
当初志した世界中の花屋さんに並ぶバラの夢が実現し始める。

好きな花はコスモス。まさかの答えだが、風にたなびくばらを目指す由縁である。

國枝健一 KENICHI KUNIEDA

1981年、啓司が育種家としてキャリアをスタートした年に誕生。
幼少より、父母が勤めるバラ園に同行し、日々そこで過ごす。
高校、大学と県外に進学し、ばらとは無縁の生活を送る。
2006年、東京でサラリーマンを半年で辞め、起業しようと思った際に、実家のバラ園のことを思い出す。
都内在住時にバラを贈る度に喜ばれていたこと、翻って幼少期より知る生産農家は、花市場への出荷のみでお客さんの喜ぶ顔や声を知らないことに気づき、生産者は可能性の塊であると感じ就農を決意。
滋賀に戻ってすぐに見た、父の作出する名前のない新たな品種たちのたおやかな姿に触れ、そのばらたちを「和ばら」と銘打つ。
また全国各地の高名なばら農家が作るバラに触れる中で、自分が感動する花が全て土で栽培されているバラだということに気づき、それまでの養液栽培(≒水耕栽培)から土耕栽培に変更することを決意。奇しくもその直後に奇跡的に土づくりの師である故山本賢氏と出会う。

「農業は量子力学」という言葉と日々の調査、その一方で膨大なデータの中で見出した法則を決して断言せず、日々自分の農場を観察し、感じることを説く師の哲学に感銘を受け、現在の和ばらの栽培方法の基礎であり、デザイン、アウトプット含めて「全ての答えは農園にある」こと、「営み全てが和ばらである」ことの礎となる。
祖父より三代に渡りばらに携わることの意味として、自らのミッションを「ばらの可能性を拡げること」と掲げ、ばらの本質、根源を大切にしながら、今までにないばらの面白さ、魅力を見出し発信していく活動を行う。

Farm

営み全てが和ばらである

Farmの風景、土、空気、私たちの気配。
見えるもの、見えないもの、その全てが関わって、その一つの結晶として、和ばらが咲いていると考えています。

Farm to home

和ばらがお手元に届くまで

ばらの作出、目指すばら

ばら作家、國枝啓司の目指す花は、自分が一番「ときめく」花。

何よりつくり手である自分自身が、惚れ込んだ花です。

未だ見ないより美しいばらを目指して、育種を続けています。

森に学ぶ、調和と共生

「いのちを感じるばら」を育てるということ。

それは、ばら自身が置かれた状況を考え、何が必要かを判断し、 自立して育つ必要があると考えています。

山や森のように、周りの環境と調和し共生してこそ、 自らの命を輝かせて咲く花が育つと考え、 山や森に倣った環境でばらを育てています。

土づくり

自立したばらを育てるために不可欠なのが「土」。

ふかふかの土には、たくさんの生き物が生活しています。

多様な生き物たちが共存してこそ、安定化し良い花が育ちます。

私たちは、生き物たちの種類と量が減らないよう、 秩序を保つ仕事をしています。

花の収穫

切り花は一日に2回朝夕、食用のばらは収穫時期は午前中に収穫します。

季節、その日の気候、品種の特性やお客様のご要望を踏まえ、 収穫するタイミングを変えています。

お花をできる限り傷めないよう、長さ順に持つなど丁寧に扱っています。

花をつける水

お花をつける水も特別な水は使いません。

水道から出る水をそのまま使っています。

自然に育った花は、実はそれほど養分を欲しません。

こまめな水換えと、容器を綺麗に保つことを大切にして管理しています。

品質管理

収穫後のお花は、そこからは育つことができません。

なのでお花たちを傷つけないよう、長さに分けて顔の向きを揃えます。

またエネルギーを減らさないように、下葉を取り、 水揚げをして冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫内は除湿器やフィルターを入れ、 多湿による花の傷みや病気の発生を抑制しています。

History

1976
國枝啓司、バラ園に就農
1981
國枝啓司、育種家としての活動を開始
1993
今上陛下、雅子皇后のご成婚に際し、オリジナル品種「プリンセスマサコ」を開発、献上
2000
神戸元町のシンボルローズ「ときめき」を開発
2003
國枝啓司独立、農園「Rose Farm KEIJI」を設園
2006
國枝健一が就農
2007
オリジナルローズを「和ばら」と命名
2014
Rose Universe co., ltd.設立
コロンビア(Alexandra Farms)で切り花栽培テスト開始、海外輸出開始
2015
ケニア(UHURU Flowers)で切り花栽培テスト開始
アメリカ(Green Valley Floral)で切り花栽培テスト開始
2016
コンセプトショップ「WABARA Café」オープン
食用WABARAの開発に着手 WABARAウォーターの開発に着手
2017
新Farm竣工
ケニアで育ったWABARAの世界での販売がスタート
コロンビアで育ったWABARAの世界での販売がスタート
イギリス(The Real Flower Company)で切り花栽培テスト開始
2018
アメリカで育ったWABARAの販売がスタート
フランスのセリクール庭園にWABARAの庭 “LE CLOS DES ROSES KEIJI” が誕生。和ばらを定植
2019
シャルロット・ペリアン女史に捧げるばら、「Rose Charlotte Perriand」を作出。ルイヴィトン美術館で開かれた、没後20周年の大回顧展のオープニングで特別ゲストに配布。またこのばらとペリアンさんをイメージした香水「Rōzu」がAesop社より発表される
「WABARA Café」閉店
メキシコ(Flores de Chiltepec)で切り花栽培テストの開始
2020
「Rosie〜お部屋で育てるばら〜」の発表
「WABARA refresh mist」の発表
ACE HOTEL KYOTOにて、無人販売所「Sunday Rose Market」開始
メキシコで育ったWABARAの販売がスタート

さらなるばらの新たな楽しみ方、可能性を追求して日夜ばらに携わる

To the world

「世界の花屋さんに並ぶバラを作りたい」と夢を抱き始めた育種は、和ばらという形となり、想いに共感してくださった世界各国のパートナーのファームでも栽培され、そこから世界各国に向けて出荷されています。

  • Colombia

    Alexandra Farms

    コロンビアの首都、ボゴタから車で約1時間の郊外ののどかな場所に、広大に広がるバラ園Alexandra Farms。標高約2600mの昼夜の温度差が大きく、また年中気候の安定した場所で育てられるWABARAは、発色が良く、大きく育ちます。

  • Kenya

    UHURU Flowers

    ケニアの霊峰、マウントケニアの中腹、標高約2600mに位置するUHURU Flowers。Alexandra Farms同様、美しい自然と水、そして強い日差しで育ったWABARAは、色が濃く、サイズも大きく育ちます。

  • USA

    Green Valley Floral

    カリフォルニア州の中部サリナスの広大な平野の中にある農園、Green Valley Floral。
    カリフォルニアの日差しと、乾燥した気候、昼夜の寒暖差。良質のワインが育つように、高品質なWABARAが育っています。

  • UK

    The Real Flower Company

    イングランド・ハンプシャー州でばらと草花を栽培し、自らのショップも展開するThe Real Flower Company。露地に近い環境で、春から秋の期間限定で育てられるWABARAは、どこかブリティッシュな雰囲気を纏う、ナチュラルなWABARAに仕上がっています。

  • Mexico

    Flores de Chiltepec

    メキシコシティから約100km。標高約2400mの場所で、広大な農場を営むFlores de Chiltepecは、メキシコ一の花生産を行う農園。メキシコの豊かな土壌と日差しでそだつWABARAは、鮮やかな発色のエネルギッシュなWABARAが育っています。

  • France

    Les Jardins de Séricourt

    北フランス、パドゥカレー県にあるLes Jardins de Séricourtは、豊かな自然の美しさと植栽のアートが融合した素晴らしい庭園。その庭園のコンセプトエリアの中の一つに「Le clos de roses Keiji」(啓司の畑)という日本の風景とWABARAを融合した庭園が誕生しました。

  • Netherland

    coming soon

  • Ecuador

    coming soon