WABARA
ROSE
PLANTS

ばら苗 / 園芸用品

WABARAの園芸苗

はじめての方にもやさしく、今まで育ててこられた方にも新しい体験を。わばらのばら苗。


INDOOR
ROSE PLANTS

「おへやで育てるばら」

朝、目覚めると昨日よりも少し綻んだ蕾。少しずつ色づきはじめた。
それから数日、いつの間にか花がさいていた。
楚々とした美しさに、日々、心がときめく。

満開になった花。
少しずつ色褪せながらも、まだ健気に咲いている。
茶色くなった花柄にもまた、愛おしさを感じる。

花が終わり、少し寂しさを感じていると、ひょっこり葉の元から新たな芽が伸び始めている。
緑の葉っぱは、次の花を目指しているのだ。

大きな変化が毎日あるわけではないけれど、一日一日、少しずつ変化し成長している。
なにげなく眺めることが楽しい。
日々の発見、毎日のときめき。
おへやで育てるばら。

BASIC CARE

お手入れ方法

植木鉢でなくても大丈夫。カップやお皿などのお好きな器に入れて、明るい場所に置くのがきほん。
水に1cmほど浸かるようにし、なくなったらつぎたします。
花が終わったあとも、繰り返し花を咲かせることができます。

(1)水やり
キューブの底が1cm程度浸るようにします。お水はなくなってからたすようにします。
数日お世話ができないときは、深めの容器に入れ、水をキューブの半分程度まで浸るようにし、窓際から明るく気温が上がりすぎない場所にうつしてあげましょう。

*WABARA AG+LIQUIDを使うとお水が傷みにくくなり、根腐れを抑制できます。
(2)肥料
肥料は、液体肥料がおすすめです。ボトル裏面の倍率に従い与えます。

*現在までのWABARAおすすめレシピは、AG+LIQUID(300mlに1滴)+WABARA SOIL DROP(1000~2000倍希釈)+ハイポネックス(500~1000倍希釈)の3点をミックスした水です。
(3)置き場所
なるべく光の当たる場所においてください。
気温は室温で基本的には大丈夫ですが、夏は暑すぎないところ、冬は寒すぎないところが良いので、窓際を避けると良いです。
(4)うつわ
通気性が必要なので、器の側面とキューブの間に隙間ができる大きさの器をお選びください。
まっすぐおかなくても良いです。横でもナナメでもハンギングでも。枝ぶりを楽しんでください。
(5)寄せ植え
複数の苗を一つの器に入れて、寄せ植えをすることもできます。
自由な発想で、新たな楽しさを発見してください。

Support Items

お役立ちアイテム紹介

みなさまのおへやで育てるばらライフをより深く楽しいものにする、お役立ちアイテムの一部を紹介します。

WABARA AG+ LIQUID FLOWER & PLANTS
水が滞留することで発生する、根腐れの原因となる菌と臭いを抑制します。
土中環境をよくするので、健全な根の成長をサポートします。
苗だけでなく、切り花用のヌメリなどの水質悪化を抑制する資材としても利用できます。
付属のスポイトで、苗の場合は300mlに1滴、切花の場合は1Lに1滴の濃度で水に混ぜて使用します。
WABARA SOIL DROP
水やりの際に少し混ぜていただくことで、土中環境の調整をし、有効微生物の活性化を手助けします。
暑さによる障害、植え付け時の根傷みなど、植物の様々なストレスを軽減することで、発根促進をし、健全な育成をサポートします。
おへやで育てるばらの場合は、水やりのたびに1000~2000倍に希釈して使用することがおすすめ。
AG+LIQUID、液体肥料と一緒に混ぜて使用しても問題ありません。
WABARA LEAF MIST
コメのもみ殻から作った植物由来のミネラル「ケイ素」のスプレー。
葉っぱに散布することで吸収され、高温や低温、光の不足など多くのストレスを緩和し、植物の環境適応能力を高める手助けをします。
ハイポネックス
ロングセラーで広く販売・認知されている液体肥料ブランド
おへやで育てるばらの場合は、500~1000倍程度に希釈し使用します。濃度が濃すぎると根を傷めることがあるので、高濃度にならないように気をつけてください。
AG+LIQUID、SOIL DROPと一緒に混ぜて使用しても問題ありません。
植物育成ライト
光が少ない場所で育てたい方は、植物の成長促進のために作られた植物育成用ライトの使用がおすすすめ。
電球、パネル、蛍光管などのタイプがあります。
太陽光の波長域に似せて作られているため、演色性が高いです。そのため写真撮影などにもおすすめです。
お好みのサイズ、光の色で選んでください。
光量計測アプリ「PHOTONE」
花が咲くために必要な光の量を知ることができる無料のアプリ。
iPhone、アンドロイドどちらにも対応しています。
PPFD(光合成に有効な光の量)とDLI(有効な光の量を時間合計した値)を測定できます。
WABARAの調査では、概ねPPFDで150以上、DLIで3.0以上の環境で花芽がつきやすくなります。

DISEASE

調子が悪いときは

おへやでばらを育てるときに一番注意することは、「根腐れ」。
水が滞留したままになり、水質が悪化すると根が傷むので、通気性をよくし、水を清潔に保つように気をつけてください。
そのほか、室内で苗に発生する虫・病気はほぼ以下の2つになります。

ハダニ
風や外からの持ち込みにより発生します。
発生すると葉の色が抜け、かすれたようになり、ひどくなるとクモの巣のような糸がみられます。
主に葉裏に生息する、黒と白い粒のようなすごく小さな虫です。
うどんこ病
葉や茎に白い粉のようなものが付着します。
真夏以外の時期に発生しますが、快適な部屋の中では年中発生する可能性があります。
<対処方法>
キューブの場合は葉の表裏を、しっかりと洗い流す方法がおすすめです。
裏返しても問題ありませんので、苗全体を水を貯めたバケツですすいだり、流水で洗い流すことができます。

ひどい場合には、市販のスプレーで対策をします。
散布後に葉が乾くよう、晴れた日の日中に散布します。
葉の表面だけでなく、裏面も丁寧に散布を。
食品由来で、住環境への負荷が少ないものもあり、おへやの中でも使いやすい商品もあります。

ばら苗

おへやでそだてるばらなどのWABARAの園芸苗は、販売開始日時を決めて販売いたします。次回販売日時は農園からのニュースレター、ジャーナル、インスタグラムにて告知いたします。


<次回販売予定>
5月14日(水)お昼12時30分から Rose Charlotte Perriand のおへやで育てるばらを販売予定です。



*こちらは予定であり、変更となる場合があります。詳細はメールマガジン、Instagramでお知らせいたします。

おへやで育てるばらのお取扱店



*各店舗の在庫状況については直接取扱店舗へお問い合わせください。
*苗のお取扱をご希望の方は、<Businessページ>の問い合わせフォームよりご連絡ください。

おたすけアイテム